私たちは最も基本的な構成要素である素粒子を通じて、宇宙が何からできているか・どうやってできたのかを解明しようとしています。実際の検出器の一部も展示しながら素粒子実験の面白さをお伝えします！

ゴムの中には高分子が沢山含まれます。高分子は小さな分子が手と手を繋いで、長い鎖になります。ゴムを伸ばすと元に戻ろうとするのは高分子一本鎖が元々もっている性質です。それを引っ張る実験を体験しませんか？

2024年度ものつくりセンターでは、ものつくり体験を【観覧車を作ろう！！】というテーマで電池式モーター駆動の観覧車作成を行います。

超スマート社会（SSS）を実現する未来技術を、SSS卓越教育院の教育研究フィールドでわかり易く紹介します！自動運転車など展示して、皆様をお待ちしています。超スマート社会って何だろう？そんな疑問にお答えします。

浮いて回るモータを知っていますか？私たちの研究室では、磁気浮上するモータや磁石を使わないモータの研究をしています！磁気浮上のデモや研究内容のポスターを展示しているので、モータに興味ある若人は来たれ。

プラズマに触ったことはありますか？今ならその不思議な世界に触れるチャンスがあります！もちろん、痛くなく、安全です。プラズマを楽しく手で感じることで、科学の魅力を楽しく実感できる体験が待っています。

無線通信を専門とする阪口・タン研究室で、自動運転、ドローン、ARと5Gのテクノロジーでどんな未来が生まれるのかを覗いてみましょう！デモ展示からAR体験まで、目に見える限界を超え、B5Gの魅力を体感してください！

信号処理は現在の情報通信を支える重要な基盤技術です。本研究室では、私たちが開発してきた信号処理アルゴリズムの魅力あふれるアイディアと素晴らしい効果について、丁寧に解説します。

山岡研究室では、通信品質を高めるネットワーク制御技術を主に研究しています。今回の展示では、高遅延のゲームを通じ、低遅延通信の重要性をご説明するとともに、最新の技術研究成果をパネルにて発表します。

何でもAIで解決！！　そんなときにも気を付けなければいけないのが情報セキュリティ。研究室公開では、情報セキュリティを守るためにすでに利用されている暗号技術の仕組みや、今後の可能性などについて、パネルを用いて紹介します。

集積回路（IC）は、コンピュータを使って自動設計されます。効率よく自動設計するためには、様々なノウハウをコンピュータに教えなければなりません。その難しさと効率良い自動設計のためのヒントを紹介します。

当研究室では、C2RTL という独自のツールを用いて、様々な目的に応じたプロセッサの設計や、設計方法の研究を行っています。機械学習、暗号処理など実際の応用例を展示する予定なのでぜひご覧ください。

生駒・安楽研究室では人々の命を支える生体材料の研究を行っています。骨の主成分を用いた再生材料、体内の患部に薬物を送達するナノ粒子など、様々な材料や技術を用いた研究を紹介するので、是非いらしてください。

無機材料フォーカスでは、伝統工芸「七宝焼き」の体験を行います！銅板に釉薬を引いて、世界にひとつだけの作品を作りませんか？作り方は丁寧に教えてもらえるので、初めてでも大丈夫！工大祭の記念にいかがですか？

みんな知っているようでよく知らない不思議な物質『ガラス』。様々な展示を通して、その世界に触れてみましょう！中でも溶融ショーは必見です！実際に1500℃で流し出されるガラスは臨場感抜群！是非お越しください！

磁石でうにゃうにゃ動く「磁性流体」と紫外線でぴかぴか光る「蛍光体」を展示します。子供も大人も楽しめる内容になっています。ちょっと変わったセラミックスの世界をぜひ体験しに来てください！

中島・磯部研究室は次世代セラミックスを研究中！研究の面白さを体験できる謎解きにチャレンジしませんか?いくつかの実験結果をヒントに未知の材料Xの正体を解明して君もセラミックス材料の研究者に？！

赤外線の熱は目に見えません。エネルギーは赤外線として伝わることができます。赤外線カメラを使って、熱がどのように一部の材料を通過し、他の材料を通過しないかを体験してみましょう。驚きの発見が待っています！

本企画では針金を触れずに伸縮させる実験や、液体窒素で金属の磁性を変化させる実験をお見せします! 展示では航空機エンジンのタービンなどの耐熱合金部品を実際に触ることができます! 金属の世界を楽しもう!

今年は新たに立体パズルブースを開設！六角形と五角形を組み合わせて作る立体パズルが体験できます！恒例の３Ｄ写真館では立体自画像が撮れます！オリジナルキャラクターの光と六花も待ってるよ！藤居・雷研にぜひ！

未来の最先端技術、半導体量子コンピュータの世界へようこそ!ここでは、珍しくてかっこいい測定装置と、液体窒素を使った不思議な実験が見られるよ!超クールな半導体量子コンピュータの極低温世界を今、探検しよう!

生体内に存在するせん断応力，静水圧，ひずみなどの物理刺激により，臓器/組織は鍛えられたり，病気になったりします．古川研では物理刺激による臓器再生に挑戦しています．一緒に物理刺激の世界を覗いてみませんか！

2023研究室公開企画部門グランプリ受賞！古代魚はどうして恐竜の時代から変わらない姿なの？ハリネズミはどうして針を持ってるの？進化の謎を解き明かそう！

音声や映像を理解するAIの実現に向け，パターン認識と実世界利用の研究を行っています．ニューラルネットワークでデータの特徴を学習するDeep Learningなど，最先端の研究をデモを交えて紹介します．

人の視野に寄り添ったコンピュータ・グラフィクスの研究を行っています。アニメ制作補助、視野特性、大規模VRのサーバ処理、雲の描画、画像編集や生成など様々です。研究成果、デモをお楽しみいただけます。

巨大なデータをどのように活用するかが現代社会の重要課題となっています。これは、食材をどのように料理するかに例えることができます。本研究公開では、これまで取り組んできた研究成果のいくつかを紹介します。

友人関係や交通網などのネットワーク(グラフ)構造に注目して、情報や病気の伝搬の解明・制御、またグラフを対象とした深層学習であるグラフニューラルネットワークなどの研究をしています。

【バイオインフォマティクス】AIや大規模シミュレーションを活用して生命システムの謎に迫る。秋山研究室では先端的な情報科学の手法により、創薬支援・タンパク質構造解析・遺伝子配列解析などに挑戦しています。

情報に関する体系化した理論から、ソフトウェア、ハードウェア、マルチメディア、人工知能、生命情報解析等の幅広い専門知識を扱う情報工学系の紹介をする予定です。

ソフトウェアは、世の中の変化に適応するための継続した進化が必要になります。では、ソフトウェアはどのように進化するのでしょうか？林研究室で取り組んでいるソフトウェア進化への取り組みについてご紹介します。

岡崎研究室、横田研究室、産業技術総合研究所では大規模言語モデルSwallowを開発しています。Swallowと自由に対話しながら、最先端の人工知能技術を体験し，人工知能の研究・開発の面白さに触れてください。

荒瀬研究室では、人間のように効果的に意思伝達できる文章を生成する人工知能の実現を目指して研究に取り組んでいます。今回の工大祭では、話題のLLMを用いた技術についてご紹介します。お気軽にお越しください！

位置履歴データを活用した人流解析技術や，慣性センサ，無線通信センサ（Wi-Fi，UWB，Bluetooth）等のモバイル・ウェアラブル・IoTセンサからの実世界情報処理技術に関して研究内容を紹介します

展示のテーマは「教育工学への招待：未来の教育の可能性」です。デジタル学習やAIの活用など、教育工学が提供する革新的な手法を、実際の展示や体験を通じてご体感いただけます。皆様のご来場をお待ちしています。

永原研究室では、純粋な数学から、教育に関する研究まで幅広いテーマを扱っています。ロボットと数学を組み合わせた企画を体験することができます。算数や数学が苦手と感じている人も大歓迎です！お子様大歓迎です！

段畑にある石の壁。あれ、実は石だけで頑丈に積まれているんです！難しそう？いやいや、いくつかルールを知れば誰でも積めます！10分からOK◎大人も子どもも夢中になっちゃう石積み、ぜひ体験してみてください！

日本古来の製鉄法の一つである”たたら製鉄”の実演を行います。灼熱の光と熱気を放つ鋼の塊を取りだす”ケラ出し”は最大の見どころです！操業中は”踏みふいご”の体験のほか，製鉄に関する様々な展示もあります。

本研究所はカーボンニュートラル社会実現に向け、再生可能エネルギーや原子力エネルギーについての研究を行っています。本企画ではその研究内容をポスターとして展示し、各研究室のツアーを行います。

私達はパワーエレクトロニクスという電圧・電流の大きさを変えるなど、電気を自在に操る分野の研究をしています。工大祭では、電気の制御を通して、直流から交流への変換や、ワイヤレス給電のデモを行います！

身体の状態に応じて量や種類が変わるタンパク質を調べる（プロテオミクス）と、健康状態を網羅的に把握できる。本研究室ではその膨大かつ複雑なデータ（proteome map）をAIで読み解くことに成功した。